脇の匂いのケア

Samstag, 12. Dezember 2020

私個人の臭いの悩みは、脇の臭いでした。普段は、いわゆる「腋臭」の臭いもないのですが、洋服の生地や生活環境が影響して汗が出て、その汗が臭いを発する事がありました。

まず1つ目の問題は、服の生地(素材)です。冬になると臭いがする事が多いことに気付き、その時の服の素材を考えました。某ブランドで有名な温かいインナーを着ていることが多く、その素材は100%化学繊維(ポリエステルやレーヨン)でした。調べてみると腋臭の人は、ポリエステル素材を着ると臭いが強くなりやすいという事が分かりました。

 

服の素材というのはポリエステルが使われていることが多いのですが、最近では化学繊維ではなく「綿」や「麻」といった天然の素材を使うところも増えてきています。冬のインナーもブランドによっては、綿100%というものがあるので、そちらを購入してみました。

 

すると脇の汗の量は変わらないものの、通気性がいいため臭いがかなり抑えられました。保温性も良いので、着ていて暖かさも得られます。夏も同じくで、通気性の良い麻や綿の素材を選んで服を着る事で臭いをかなり抑える事ができます。

 

ただ、綿は通気性は良いのですが、速乾性に関しては化学繊維に劣るようで、多量の汗をかくと生地が乾きにくくやはり臭いが出てくることがありました。多量の汗をかくと、制汗剤ではほとんど抑える事ができなかったので、これに関しては、こまめに脇を拭く。これに尽きます。拭くのはアルコールが入っている汗拭きシートもしくは、赤ちゃん用のおしりふきシートがおすすめです。

この2つのケアで、だいたいの脇の臭いは抑えられるようになりました。

そもそも汗をかいたからと言って、いつも臭いがするわけではないのですが、汗が臭いを発する原因が「ストレスを感じている時」という事に気付いたので、できるだけストレスを自身に与えないという事も少し気を付けている臭い予防の1つです。仕事などでどうしてもストレスを感じざる負えない事も多いのですが、その時は上記のように素材やこまめなケアで乗り切るのが一番です。